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奇跡の岩?"三ツ岩"
宇多津町は、「巨石のまち」とも言われるほど特徴的な巨石が多いまちです。そんな巨石の一つ”三ツ岩”は青ノ山の山麓にあり、その名のとおり大きな三つの岩で成り立っています。
一説には細川義阿(頼貞)の墓と言われていますが、人工的に作られたものなのか、自然にできたものなのかは不明で、謎が多い神秘的な巨石です。
三ツ岩は、冬至の頃になると三つの岩の間に太陽の光が差し込み、さらに神秘的な光景を見ることができます。東側から西側に向けてカメラを構えて撮影してみると、神々しい写真を撮ることができます。冬至(12月22日)の時点では、14時30分~15時頃が撮影にベストな時間帯でした。
これから初詣で宇多津町に来られる方もいらっしゃると思いますので、少しまち歩きをして、奇跡の一枚を撮りに行ってみてはどうでしょうか?
三ツ岩の場所はこちらをご参照ください。
※太陽を撮影される場合は肉眼で直接見ないようご注意ください。
※三ツ岩の付近は急な斜面になっていますのでご注意ください。