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移住者交流会in四国水族館(2020/8/28)
「都会じゃないけど、お店が多くて田舎過ぎない」
「穏やかで優しい人が多い」
「気候が安定していて、災害が少ない」
「海や山の自然が豊かで、街との距離も近い」
「都市部からのアクセスがよい」
「家賃と駐車場代が安い」
「何よりうどんが安くておいしい」
「車の運転が荒くて交通マナーが悪い。黄色信号でアクセルを踏む。人がいるのに横断歩道で止まらない」
「電車やバスの本数が少ない」
「犬猫の殺処分が多い」
「保守的でチャレンジしない」
「お金持ちだけどケチな人が多い印象」
「うどん食べすぎ」…etc
香川県外から移住されてきた方を対象とした「移住者交流会」を四国水族館で開催しました。
この移住者交流会は、香川での暮らしをもっと楽しんでほしいという想いから、「香川県移住定住推進協議会」が主催となって毎年県内で5回程度行っているイベントで、2020年度の第1回として、宇多津町がタッグを組み実施しました。
会場が四国水族館ということもあって募集初日で定員(20名)に達し、キャンセル待ちが出るほどの人気ぶり。(新型コロナウイルス感染防止のために定員数を抑えました。ご応募いただいたのに参加できなかった皆さまには申し訳ありません)
北は北海道、南は(西は)福岡県から移住されてきた7組の参加者に加え、四国水族館から飼育員(移住者)2名にも参加してもらい交流を図りました。
冒頭の意見は、意見交換会で参加者の方から出たもので、スタッフも普段住んでいても気づかなかった新たな一面を知ることができたり、特に交通マナーに関しては率先して守っていきたいと想いを強くしたり、もっと香川を良くしていこうと心に誓いました。
また、香川県への移住を促すには、「積極的な情報発信」「瀬戸内海の良さをアピール」「住みやすいことを推す」などといった意見もいただきました。
交流会ではこの他にもイルカのプログラムを見たり、ビンゴゲームを行ったり、また子どもたちは水族館内を探検したりと楽しんでいただけたようです。
新型コロナウイルス感染防止のため、時間を短くしたり、軽食を取りやめたりと何かと制約がある中での開催となりましたが、それでも参加者の方々とは中身の濃い話ができ、有意義な時間に感じていただけたと思います。
香川県移住定住推進協議会では今後も移住者交流会を開催していく予定とのことなので、交流を図りたい方、移住後の暮らしやコミュニティが不安と感じる方はぜひご参加ください!
かがわ移住ポータルサイト「かがわ暮らし」