「うたづの町家とおひなさん」が国土交通大臣表彰「手づくり郷土（ふるさと）賞」受賞（2019/12/14）

宇多津町でひな祭りの時期に開催されている「うたづの町家とおひなさん」。

「町家が残る風情ある町並みを残そう」と町民有志が2004年から始めたこのイベントは、香川県内ではすっかりメジャーな存在になりましたが、、、
なんと、この度、「うたづの町家とおひなさん実行委員会」が国土交通省の『令和元年度（第34回）手づくり郷土 （ふるさと）賞』を受賞しました！！

「うたづの町家とおひなさん実行委員会」の皆様、おめでとうございます！

「手づくり郷土賞」は、地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した地域活動によって、地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体のご努力を表彰するものです。また、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指しています。（国交省「手づくり郷土賞」HP参考）

　https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/index.html

ちょっと硬い文章ですが、実行委員の皆さんの活動が国に認められたという、栄誉ある受賞です。ちょっとオーバーな表現かもしれませんが、これで「うたづの町家とおひなさん」も全国区になりましたね。
そして、この受賞記念発表会が12月14日（土）に政策研究院大学（東京）で開催され、各受賞団体から活動内容についてプレゼンテーションを行われました。
発表の持ち時間がたった3分という短いなかで、大岩本会長が長年の活動を会場に分かりやすく伝え、審査員さんからも好評だったようです。
「おひなさん」は残念ながらグランプリを逃しましたが、今回の受賞はとても嬉しいことですし誇りに思います。これからも地域を元気にする活動を楽しみながら続けていってほしいと思います！

【うたづの町家とおひなさん実行委員会　大岩本会長のコメント】
「古い町並み」の風情を感じ、そこに住む人達の厚意と善意が垣間見れる、気配りのきいた展示を目指しています。
これからも町に春を呼ぶイベントとして、多くの方の笑顔が見られるよう取り組んで参ります。