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『さくらの広場』河津桜が見頃を迎えました(2020/3/3)
宇多津町に春を告げる早咲きの河津桜が満開です。
ソメイヨシノより濃いピンク色が、芝生の緑と、空の青によく映えて、とってもキレイ。
新型コロナウイルスの影響で、町内でも自粛ムードが高まっていますが、そんなどんよりとなる気持ちを晴らしてくれます。
気分転換のためにも、お散歩にどうぞ。
「さくらの広場」は、臨海公園やゴールドタワーの手前にあるのですが、そんなに広くない公園なので町に住んでいる人でも意外に知らなかったりするスポットです。
ちなみに、ここは町が防災用として整備したもので、地下には防火水槽が設置されています。
この公園の特徴はもちろん「桜」なんですが、植えられている桜の種類は河津桜と八重桜の2種類で、桜の代表格であるソメイヨシノは1本もありません。
また、「さくらの広場」は、「ケヤキ通り」沿いにあって、その西側に通っている「桜どおり」には面していないという立地で・・・なんだかややこしく感じるのは気のせいでしょうか。
公園内には、植樹をした住民有志『宇多津さくらの会』の花碑があり、
そこには植樹の経緯とともに、
「住民の慈しみにより大樹となり訪れる人々の心に春をつげることが出来れば無上の喜びである」
と記してあります。
宇多津さくらの会の皆さん、今年も心に春を届けてくれてありがとうございます!
ちなみに、四国新聞さんの記事によれば、見頃は10日ごろまでだそうです。